帰国子女で中学受験する子を応援するサラリーマン、そしてその後

海外を転々として、やっと帰国したサラリーマンです。帰国後は子供達に安定した教育を受けてもらうため中高一貫校の帰国子女入試にチャレンジ。そしてその後の子供の成長と私の日常。

6年生次女の首都圏模試の結果

7月4日に実施された首都圏模試の結果が返ってきました。
今回の模試は、住んでいる近くに受験会場がなかったので自宅で受験しました。
試験慣れさせたい、学校を見る機会を増やしたい観点から、試験会場での受験が良かったのですが残念です。

さて、結果についてですが偏差値で、国語:40、算数:46でした。。。。。。。がまん、がまん。
本人も、出来が悪かった印象を持っていたようでした。
すぐには成績って上がらないものです。

国語については、基礎的な読解力が不足しているようで、物語文、説明文の読解で点数を落としています。
本を読む習慣が次女にはない現状から考えると、練習問題を多くこなして問題に慣れてもらうしかないのかな?と思っています。
私自身も、極端に理系の性質を持っていて、本を読む習慣がなく、かつ、子供の頃は(今もですが)国語が苦手でした。
私の場合は、学生の頃は文章問題を片っ端からやって受験を凌いでいたのですが、それが次女にも適用できるかは彼女次第ですね。

次に算数ですが、計算で多くの点数を落としています。
これはそのあとの難問(次女にとっての難問)を考えると、計算で点数を落とすのは致命的です。
本人もわかっているようですが、計算問題を毎日こつこつと解いていくしかないですね。

最後に、いよいよ帰国子女受験前の大型休み、夏休みが来ます。
これまで夏と言えば、赴任した国やその周辺を旅行したり、帰国して実家に帰ったり、楽しい印象しかなかったようです。
日本に帰国して、2度目の夏が来ます。
去年は長女、今年は次女の受験で(コロナもありますが)夏はどこにも行けていないですが、受験が終わったら、ゆっくり日本を旅行したいものです。

今年の夏休みは、次女のがんばりを応援します。