昭和女子大学附属昭和中学の帰国子女受験
こんにちは。
今日は、次女の昭和女子大学附属昭和中学の帰国子女受験について書こうと思います。
受験当日、家から歩いて昭和女子大のキャンパスに向かいました。
途中、いつものようにコンビニに寄り、次女はグミを買っていました。
受験日の朝に甘いものを買うのが初めての受験以来、彼女のルーチンになっているようです。
昭和女子大のキャンパスには受験生と親御さんがたくさんいて、塾の先生かな?という人たちもちらほら見えました。
昭和中学は、帰国生入試の受験者数、応募状況がリアルタイムで見れるようになっていて、当日は59人の受験生が受験にチャレンジするようでした。
キャンパスの入り口で多くの受験生とその親御さんを見た次女は、
「いっぱい受験生いるね。みんな合格すれば良いのにね」
と呟いていました。親としては倍率がどれくらいなのか気になってしょうがなかったですが。。。
次女は受験会場へ、私は控室へ移動しました。時々、先生が控室にいらっしゃって受験の途中経過を報告したり、会場誘導、案内などを手伝っている在学生から自己紹介と一言コメントがあったり、楽しく過ごせました。昭和女子中学では、上級生のことを「お姉さま方」というようで、伝統女子校を体感できた一面もありました。
受験は国語、算数、面接の順で行われました。
面接が終わった受験生から保護者控室に戻ってきて、帰宅するようでした。
次女の番になり、どんな感じで次女が控室に戻るのかと心配でしたが、なんとすごい笑顔で帰ってきのです。
お姉さま方、先生方に挨拶をして昭和女子大のキャンパスを出ました。
出た瞬間、次女から、
「国語も算数も時間内にできた。算数も1番の計算と小問題できたと思う」
とニコニコしながら報告がありました。
一時期は受験しないとか、塾行かないとか、勉強したくないとか言っていた次女が、テストを楽しめるようになったんだと感じた瞬間でした。
受験が次女を成長させたのかもしれません。
帰宅後、夜になり合格発表がWebでありました。
次女の憧れ校、結果は、合格でした。
受験の結果もそうですが、次女の成長も感じられて本当に良い受験でした。
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