帰国子女で中学受験する子を応援するサラリーマン、そしてその後

海外を転々として、やっと帰国したサラリーマンです。帰国後は子供達に安定した教育を受けてもらうため中高一貫校の帰国子女入試にチャレンジ。そしてその後の子供の成長と私の日常。

昭和女子大付属昭和中学校 帰国子女受験

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久しぶりの投稿になります。

昨日は昭和女子大付属昭和中学校の帰国子女受験でした。

 

本人は、人生初めての受験でしたが、至って冷静。

一方、親の私と嫁さんは、なんだかワクワクしたような、ソワソワしたような、なんとも言えない感覚でいました。

 

前日、私は仕事が遅くなり急いで帰宅。

長女と受験に持っていくものの確認、その後、長女は、当日着ていく服を着てみたりしていました。

合わせて、受験日の行動の確認、提出書類の確認をしつつ、長女は10時くらいには就寝しました。

 

当日、朝、普段早起きの長女が、なかなか起きれませんでした。ぐっすり眠れたのか多少の心配をしつつ、軽い朝食を食べて、学校に向かいました。

これまで動画、オンライン説明会などに参加していたのですが、物理的に初めて昭和女子大付属昭和中学の敷地内に入りました。

三軒茶屋駅から歩いてすぐという好立地。にも関わらず、キャンパス内は十分なスペースがあり、並木もきれいに整備された素晴らしい環境に改めて驚きました。

また、受験会場までの道のりですれ違う学校関係者の方々も、気持ちよく挨拶をしていただき、雰囲気も良い印象でした。

 

検温、消毒を済ませ、保護者控室へ長女と移動。その後、生徒だけが試験会場に移動し、試験が始まりました。

保護者控室で、試験が終わるのを待っている間も、校長先生が、試験の様子を伝えに来てくれたり、合格後の手続きの話をしてくれたりで、おそらく面倒見が良い学校なのだろうとも推測できました。

 

11時を過ぎた頃、試験、面接を終えた娘が控室に戻ってきました。

マスクをしていて表情を正確に判断できなかったのですが、なんとなく清々しい表情だったので、大丈夫だったのだろうと感じました。

二人で、朝コンビニで買ったチョコレートを食べながら、帰宅しました。

 

こんな感じのいち日でした。

私が言うのも変ですが、楽しい、充実した経験でした。

 

結果はオンラインで公表されました。「合格」でした。

 

昔、地方から東京の大学を受験をした際、合格通知を電報でもらっていたのを思い出し、便利な時代だなと認識しつつも、多少の味気なさも感じました。

あまり、感情を出さない長女も、嬉しかったようで、終始上機嫌でした。

この勢いで、以降の受験も乗り切ってほしいものです。

 

昭和女子大付属昭和中学校、本当に良い学校だと体感できましたし、合格できて良かったです。