帰国子女で中学受験する子を応援するサラリーマン、そしてその後

海外を転々として、やっと帰国したサラリーマンです。帰国後は子供達に安定した教育を受けてもらうため中高一貫校の帰国子女入試にチャレンジ。そしてその後の子供の成長と私の日常。

受験生のやる気をどうコントロールするのか

いよいよ、最初の帰国子女入試まで一ヶ月をきりました。

塾でも一般入試が近づき、宿題の量が増えてきているようです。

入試が近づき、過去問をある程度やらなければならないこと、塾の宿題が増えていること、小学校の運動会の練習で疲れていることで、体力的にも精神的にも疲れているのだと思いますが、勉強のやる気がでないようです。

 

そんな状況の休日、「今日はどの過去問をしようか?」と聞いたとき、娘がきれました。

何を言っても聞かない、会話にならないので、その日は、私は外に出て、頭を冷やしました。ー 娘にも頭を冷やしてもらいたかったので。

恐らく娘が生まれて初めてだったと思いますが、一日口を聞きませんでした。

 

後日、試験の日程をベースに、過去問の計画を立てようと提案し、一緒にカレンダーに記載していったのですが、娘が「受験日までもうすぐで、過去問をする日にちがないんだね」とぼそっと言っていました。やっと認識してくれたのだなと感じました。

 

過度なプレッシャーはかけたくない、けれど受験に対して充分な準備をしてほしい、このふたつの思いが交錯して、子供の受験は難しいことを再認識しました。ー自分の受験のほうが気楽ですね。

 

とりとめのないことを書きましたが、受験生の親ってみなさんどうなんでしょうか?