帰国子女で中学受験する子を応援するサラリーマン、そしてその後

海外を転々として、やっと帰国したサラリーマンです。帰国後は子供達に安定した教育を受けてもらうため中高一貫校の帰国子女入試にチャレンジ。そしてその後の子供の成長と私の日常。

海外在住時の便利な日本の教材

今日は、海外在住時の日本の教材について、自分の経験を書こうと思います。

 

海外在住時の教育で悩んだことといえば、

「教材、テキスト、参考書をどうやって入手しようか?」

「日本の学校では、テキストのどこまで進んでいるのだろうか?」

「帰国後、授業についていけるだろうか?」

でした。

 

娘たちは、小学校の期間、日本を含め4カ国で過ごしたのですが、国によって教育のレベルが違う、たとえ日本人学校でも、国の事情で、大きく授業の進め方が異なっていました。

 

そこで、家での補習が必要になってくるのですが、日本の参考書の入手が困難な国が多くありました。

そんな時は、定期的に帰国した際に、参考書を購入することになるのですが、次の問題は、日本の学校では、参考書のどこまで進んでいるのか、進捗がわからないことでした。

 

そんな状況を鬱陶しく思っていた時に、スマイルゼミと出会いました。当初は、スマイルゼミが販売されたばかりの頃だったと思います。

帰国時に娘とデパートで実施されていたスマイルゼミ体験会に伺い、即購入、海外では専らスマイルゼミで自宅勉強をしていました。

スマイルゼミは、Wifi環境があれば国内であろうが海外であろうが、勉強できる。毎月、単元がアップロードされ、国内の授業の進捗がわかる。娘たちの勉強のの進捗がアプリですぐわかる。など、当時の私には最高の教材でした。

 

帰国後、二人の娘は、日本の小学校の授業についていけなく途方にくれているなどの問題もなかったので、これはスマイルゼミのおかげかなと感じていました。

その後、受験のため塾に行くようになり、スマイルゼミは解約しました。残った端末は、初期化して今もタブレットとして娘たちは使っています。

 

海外在住の方で、教材の入手が困難、日本の授業の進捗がわからない、帰国後授業についていけるか心配、などお悩みの方にはおすすめです。