帰国子女で中学受験する子を応援するサラリーマン、そしてその後

海外を転々として、やっと帰国したサラリーマンです。帰国後は子供達に安定した教育を受けてもらうため中高一貫校の帰国子女入試にチャレンジ。そしてその後の子供の成長と私の日常。

子供たちの成長とわたしのこれから

こんにちは。Fullmobileworkerです。

2月から受験に挑戦した受験生、それをサポートしてきた親御さん、お疲れさまでした。
結果が良かった受験生、そうでなかった受験生といろいろいらっしゃると思います。

私の娘二人も長女が去年、次女が今年と初めての受験をがんばりました。
2年前に日本に帰国して、「小学校の勉強についていくのが精いっぱい」、「塾に行きたいけれど多くの塾で入塾を断られる」、「学校と塾の生活でストレスを抱える」、「受験前に精神的に不安定になりキレる」、
などなど、楽しいことばかりじゃない経験しました。

中学受験が良かったかどうかは、本人たちが大人になって感じてもらうしかないのですが、親の目から見て受験を通して子供たちが逞しくなったと感じています。
また、小学校6年生と多感な時期でなかなか親子で取り組む、またはチャレンジすることが少なくなってきた中、中学受験はとても刺激的な共通の話題、課題でした。
子供たちには悪いかもしれませんが、個人的には楽しい経験でした。

ところで今、私は異国の地に一人でいます。

次女の帰国子女受験真っ只中の時、年末に、海外転勤の辞令を会社から受けました。
さすがにタイミングが悪い。
受験生の次女には、受験が終わるまで海外転勤の話はできませんでした。

次女の受験が年末に終わり、入学の手続きを終え少し次女、家族が落ち着いたとき、長女と次女に海外転勤の話をしました。

彼女たちからは、
「パパ、また私たちも一緒に海外に行かないといけないの?」

長女は、
「せっかく受験して学校が楽しくなってきたのに。。。」

次女は、
「え、やっと受験が終わったばっかりなのに。。。」

覚悟はしていましたが、言われちゃいました。

「はい。パパひとりで行きま~す。」

初めての単身赴任になってしましました。
次女の卒業式、がんばって受かった中学校の入学式、見たかったですが残念です。