帰国子女で中学受験する子を応援するサラリーマン、そしてその後

海外を転々として、やっと帰国したサラリーマンです。帰国後は子供達に安定した教育を受けてもらうため中高一貫校の帰国子女入試にチャレンジ。そしてその後の子供の成長と私の日常。

ミラノ(イタリア)食べ吞み歩き

こんにちは。Fullymobileworkerです。
あっという間に冬ですね。
私が単身赴任している地域でも、いよいよ寒くなってきました。
エネルギー問題もあって、集中暖房システムの稼働が抑制されているようで、朝晩はとても寒いです。

先日、電車でイタリア・ミラノに行ってきました。
目的は食べて吞むこと。

まず、ミラノ中央駅まで4時間程度の電車の旅でした。
電車は結構混んでいましたが、ちょうど読みたかった本を読みながらの快適な旅でした。
イタリアの電車のデザインもかっこいいし、ミラノ中央駅はそれ自体が芸術的でしたね。

ミラノ中央駅からドゥオモまでお腹を空かすために歩いていきました。
ドゥオモは二度目になりますが素晴らしいですね。遠くから見ると。
今回、屋上に行けるということを知りチケットを買って屋上に上りましたが、残念な感じでした。
ただの屋上で、周辺の建物がドゥオモより高かったりで、階段を上がるのがつかれるだけで特に感動なしでした。

ドゥオモを出て、お腹がすいたのでドゥオモ近くの店でパスタを食べました。
〇 ボロネーゼソースのパスタ。普通でした。(失敗)

レストランを出た後、行列を見つけました。ここは揚げピザで有名な店のようで、森公美子さんがミラノ留学の際通い詰めていたとテレビでも紹介があった場所のようです。
〇 ルイーニのパンツェロット。ピザ生地を揚げていてサクサク、そして中からチーズがとろーん。最高でした(成功)

そのあと、ホテルで少し休憩し、ホテル近くの店で夕食へ。
〇 Tボーンステーキ。かなりレアに焼かれていたのですが、赤身の肉で噛めば噛むほどおいしい。(成功)

ワインも安くておいしかったです。

電車 :77 Eur
ホテル:115 Eur
昼食 :31 Eur
夕食 :47 Eur
合計 :270 Eur

ローヌ・アルプ地方(フランス)食べ吞み歩き

今日は昼からローヌ・アルプ地方にあるフランス人の友人の家でランチに招待されました。
昼間から、美味しい料理を食べながらワインをがぶがぶ飲んで、結局、夜までお邪魔になりました。

古い家を買って、時間をかけてリノベーションした大きな家。
庭には家庭菜園、2台の車とキャンピングカーがおける広い駐車場。
大量に保管されたワインのコレクション。
そして、週末を友人と楽しく過ごしたり、やりたいことをしてゆっくり過ごしたり。
人生で何が大切なのか教えられた気がします。(よっぱらっていましたけど)

娘たちの冬休みはそんなに長いものではないので、春にヨーロッパに遊びに来てもらおうと思っています。
彼女たちにもいろんな世界があることを再認識してもらいたいと感じました。

海外での単身赴任について

こんにちは。
海外に単身赴任になり7か月が経とうとしています。
私はスイスに住んでいるのですが、すでに朝は10℃を切る寒さになっています。
スイスは、基本的に住居に冷房がないため、夏は日本から買ってきたアイスノンを抱えて暑さをしのいでいました。
暑い暑いと言っていたら、数週間雨が続き、あっという間に暖房が入るほど寒くなりました。
夏→冬という感じで、秋がない。
体調を壊さないように注意しないといけませんね。

単身赴任をして、就労許可、免許などの必要な手続き、家探しから契約などなどしている間に季節は夏になりました。
スイスの夏は、想像とは異なりかなり暑かったです。

週末は、買い物、洗濯、掃除を土曜日に済ませ、日曜日は、街歩き、食べ歩き、たまにゴルフでリラックスしています。

写真はエビアンリゾートゴルフクラブです。
あの宮里藍さんが、LPGAツアーで初優勝したとき現場です。
気持ちいいんですよね。

一方、買い物、洗濯、掃除は大変で、ルンバを買ってみたりして工夫していますが、本当に奥さんは大変だと感じます。
なので、土曜日は自分へご褒美。

近所のピザ屋さんでビールのみます。

こんな生活がいつまで続くことやら

中学2年生になった長女の現状

こんにちは。
Fullymobileworkerです。
凄く久しぶりの投稿になります。
帰国子女入試で中高一貫校に入学し、1年が経過した長女の現状を書こうと思います。

入学当初、勉強についていけるか心配していました。
それは帰国子女入試入学者だったからです。
ただ、入学してみると、意外と帰国子女入試、面接、論文だけの入試?で入学してきた学生もいるようで、いろんな入試形式があるのだなーと感心しました。
1年生の1学期は、全体の1/3程度の成績でした。
私的には、意外とがんばったんだなと思っていました。
本人も周りの友達に勉強でついていけるか心配していましたが、成績をみてホットしていたようです。
ただ、地理や歴史は後ろから数えたほうが早いくらいの順位で、やはり帰国子女入試科目以外の科目の基礎知識が不足しているようです。

本人が「勉強はある程度いけるな。」と安心してしまったせいなのか、Youtube、ゲームなどにはまってしてったからなのか分かりませんが、1年生の後半くらいからは全体のちょうど半分くらいの成績を続けています。
英語がずば抜けて点数が良く、社会、国語が良くない傾向は以前と変わらないようですが。。。

長女は、あまり感情を表に出さない性格なのでよくわかりませんが、学校にも慣れて、部活にも入って、行事もなんとなく参加しているようなので、まぁよかったのかな?と思っています。

次女の受験、海外への単身赴任があり、ばたばたしている間に、あっという間に2年生になってしましました。
子供の成長は早いですね。

冒頭の写真は、先日上った家の近くの山で撮ったものです。
私の住んでいる場所は、すでにダウンジャケットを着ている人達が街を歩いています。
ですので、山のぼりもしばらく足を止めていると寒かったです。
この間まで寝苦しいほど暑かったのに。。。

次女の入学式

久しぶりの投稿になります。
Fullymobileworkerです。

先日、次女が無事中学校に入学することができました。
卒業式、入学式には出席したかったのですが、海外での生活の立ち上げ、仕事が混んでいて帰国することができませんでした。
ただ、奥さんが写真を送ってくれたり、入学式の動画を中学校から送ってくれたりで、それを見ながら楽しんでいます。

次女は、初めての電車通学です。
と言っても3駅なのですが、それでも親としては少々心配です。
本人はというと、早速友達ができたようでその友達と電車で帰るのが楽しいと言っていました。
なんだか、受験を機会に子供たちが逞しくなってきているような気がしました。

私が住んでいる国、町でも桜があります。
そしてこの時期に満開を迎えています。
どの国、どの町にいても、桜を見ると春を感じます。

コロナ、ロシアのウクライナ攻撃、それに伴う経済制裁、インフレ抑制のための利上げ、、、
私たちを取り巻く環境が刻々と変化している中で、子供たちはどのような大人になっていくのか。
私にはよく分かりません。
ただ、長女と次女には、どんな人にも優しく接することができる思いやりのある大人になってほしい。
困った人、困ったこととちゃんと向き合える大人になってほしい。
変化を恐れず、柔軟に振舞える大人になってほしい。
そう思っています。

中学校生活、存分に楽しんでほしいです。

子供たちの成長とわたしのこれから

こんにちは。Fullmobileworkerです。

2月から受験に挑戦した受験生、それをサポートしてきた親御さん、お疲れさまでした。
結果が良かった受験生、そうでなかった受験生といろいろいらっしゃると思います。

私の娘二人も長女が去年、次女が今年と初めての受験をがんばりました。
2年前に日本に帰国して、「小学校の勉強についていくのが精いっぱい」、「塾に行きたいけれど多くの塾で入塾を断られる」、「学校と塾の生活でストレスを抱える」、「受験前に精神的に不安定になりキレる」、
などなど、楽しいことばかりじゃない経験しました。

中学受験が良かったかどうかは、本人たちが大人になって感じてもらうしかないのですが、親の目から見て受験を通して子供たちが逞しくなったと感じています。
また、小学校6年生と多感な時期でなかなか親子で取り組む、またはチャレンジすることが少なくなってきた中、中学受験はとても刺激的な共通の話題、課題でした。
子供たちには悪いかもしれませんが、個人的には楽しい経験でした。

ところで今、私は異国の地に一人でいます。

次女の帰国子女受験真っ只中の時、年末に、海外転勤の辞令を会社から受けました。
さすがにタイミングが悪い。
受験生の次女には、受験が終わるまで海外転勤の話はできませんでした。

次女の受験が年末に終わり、入学の手続きを終え少し次女、家族が落ち着いたとき、長女と次女に海外転勤の話をしました。

彼女たちからは、
「パパ、また私たちも一緒に海外に行かないといけないの?」

長女は、
「せっかく受験して学校が楽しくなってきたのに。。。」

次女は、
「え、やっと受験が終わったばっかりなのに。。。」

覚悟はしていましたが、言われちゃいました。

「はい。パパひとりで行きま~す。」

初めての単身赴任になってしましました。
次女の卒業式、がんばって受かった中学校の入学式、見たかったですが残念です。

実践女子学園中学の帰国子女受験の結果

みなさん。こんにちは。
Fullmobileworkerです。

前回、次女の実践女子学園中学の受験について記載しました。
中途半端な記載で終わってしまっていましたので、その続きを書こうと思います。

次女と帰宅して、メールでの合格発表を家族で待っていました。
結果は合格でした。

本当に良かったです。
ここまで、中高一貫の女子校を3校受験したのですが、次女から

「行きたかった学校が3つも合格したから、もう受験を終わりたい」

と言われました。
その後、次女の意志で入学する学校を決めました。

思えば、5年生の今頃、帰国して、日本の学校の勉強についていくのがやっとという状態で塾を探しました。
塾の定期テストを受けては、

「こんな点数って。。。まったく分かっていないんじゃないか?」

というくらい信じられないレベルでした。
それから、なかなか机に向かえない、机に向かっても落ち着いて座っていられない、集中が切れるとノートに落書きしてしまう、、、、
などの癖を少しずつ克服しながら、彼女なりに頑張った結果だと思います。
一般入試ではない帰国子女入試とはいえ、3つの学校から合格がもらえて、次女自身も少し自信がついたのではないかと感じています。

早速、次女が選んだ学校の入学金をおさめ、手続きをしようとしたとき、

まさかの事件が。。。
そんなことってある???