帰国子女で中学受験する子を応援するサラリーマン、そしてその後

海外を転々として、やっと帰国したサラリーマンです。帰国後は子供達に安定した教育を受けてもらうため中高一貫校の帰国子女入試にチャレンジ。そしてその後の子供の成長と私の日常。

青稜中学 オンライン入試の準備と感想


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オンライン入試の前日、青稜中学のホームページに記載されたインストラクションを読みながら、自宅で準備をしました。

 

バイスをふたつ用意し、一つはオンライン試験用に、もう一つは、Zoomを常時オンにして、受験生の顔と手元が映るような角度で設定しました。

テストに用いるデバイスは、タブレットでもパソコンでも良いとのことだったので、事前に、どちらが使いやすいか、模擬テストのようなものをやりながら、選びました。結局、使い慣れたタブレットにしました。

テスト中、テストに使用しているデバイス、Zoomに使用するデバイスの電源が落ちないように、ふたつのデバイスを充電器に接続しながら受験するようにもしました。

また、テスト中に、誰かが来て呼び鈴を押してもテストを邪魔しないように、音量をオフにしました。

机には、海外在留証明書、タブレット、パソコン、白紙の紙(計算またはメモ用)を準備しました。

 

テスト開始の30分前からZoomにログインできる環境だったので、まずは早めにログインしました。

ログインすると担当の先生から、Zoomを通して、カメラの設定など細かくガイドしてもらいました。

試験の時間になり、私は部屋を出たのですが、海外在留証明書をカメラに見せる、テストのやり方のガイドを受ける、などなどがあったようです。

 

最初の試験が終わり、休憩になったようで、一旦、娘が部屋から出てきました。

「テストやってる緊張感がでないなー」

なんてコメントしていたので、リラックスして試験が進んでいることを感じながら少しほっとしていました。

 

テストを終えて、娘と話をしたのですが、オンライン入試は入試の一つの方法として良いと感じました。

一般の入試と異なる点は、「タブレットで受験するので、問題にメモ、重要なところに線を引く、などのことができない」だけだと娘は話をしていました。なので、国語の長文が普段よりやりにくかったそうです。

 

以上が準備と感想です。

もし、同じようにオンライン試験を受験される方がいれば、参考になればと思います。